大豆ミートとうまく付き合う方法

料理のこと

私が大豆ミートに出会って、自分でも調理に取り入れるようになってから、かれこれ7〜8年経つだろうか。

初めて食べたのは、お肉の代わりに大豆ミートを使ったキーマカレー。
本格的にスパイスで作るカレーで、なかなかスパイシーだけど爽やかな後味。
そこでは大豆ミートの販売もしていたんだけど、どうやって使ったらいいのかよくわかんなくて、買うまでには至らなかった。
お店の人に勧められた時も、「どうやって使ったらいいかわかんなくて」と答える。
すると「簡単ですよー!!水で戻して、お肉みたいに使うだけ」

今ならわかる。
確かに、水で戻してお肉みたいに使うだけ。
でも、料理がそんなに得意じゃない私には、そんな簡単な説明だけでは「じゃ、ソイミート使って料理してみよう!!」とはならない。
レシピも簡単なものはあっても、それじゃぁやっぱりよくわからなくて、手は出したくならない。

「よくわからない」
きっと、どんな出来上がりになるのか、想像がつかなかったんだろうなぁ。

そこから数年後、ボランティアをしていたカフェで、ソイミートを使った新メニューを開発することになった。
仲間数人で、理科の実験みたいに、ソイミートを水で戻してみて、味付けしていないものを食べてみたり、酒や醤油でした味つけてみたり・・・
まるで科学の研究者のようにソイミートに向き合う日々

そこでわかったこと
①ソイミートはお肉じゃない
私がこう言うと「えー、そう言っちゃっていいんですかー?」って言われる。全く問題なし!ウソはつけない!!
テレビとかで取り上げられる時、「え?これお肉じゃないんですか?全然わからない!!」とかいう。あれ、絶対ウソだと思う。だってソイミートはお肉じゃない。
それを「お肉みたい」って言っちゃうと、お肉の味を想像しながら食べる。そうすると、「あれ?お肉じゃない」って思う。騙された!ってなる。だったら初めから「お肉じゃない。これはソイミート」と言うと、案外「そうなのか」「お肉っぽいかも」と思って美味しく食べられる。

②お肉にあってソイミートにないのは「うまみ」
いわゆるダシの成分「うまみ」グルタミン酸とかイノシン酸と呼ばれるものが、ソイミートにはない。これを加えないと美味しくならない。
昆布だし、鰹出汁、コンソメ・・・こういうもので味付けしないと、気の抜けた味になる。
ここ、テストに出るから線引いといて!というくらいポイント

③お肉は悪じゃない。混ぜちゃえ!!
うまみの話と繋がるんだけど、お肉だったものを全部ソイミートに置き換える必要はない。お肉も使ったらいい。お肉のうまみは、美味しいもの。
今まで300gお肉を使っていたなら、100gだけをお肉にして残り200gをソイミートにしてみるところから始めてみる。だからソイミート初めての方には、ミートソースをお勧めしています。ちゃんとひき肉も使って、一部をソイミートに替える。
美味しいけど、体は軽くなるはず。

④なるべく濃い味の料理にする
ソースの味がよく効いている中華料理や、トマトソースやお醤油で煮込んじゃうものから始めてみると、ソイミートの豆臭さが気になりずらいはず。
よく唐揚げやハンバーグが紹介されるけど、あれはソイミート初心者にはハードル高いと思う。

⑤慣れてくると、豆臭さもおいしくなる
ここまで来るとソイミートマスター。
お肉の代わりじゃなくて、ちゃんとソイミートっていう食材として使うことができるようになります。

カフェminnaでよく提供するソイミートを使用したメニューは、ミートソース、ガパオライス、青椒肉絲、回鍋肉、酢豚、親子丼、三色丼、ビビンバ、キンパ
こうやって書いてみると、私なかなか使ってるじゃない!
レシピはオープンにしてるので、知りたい方はお問い合わせください〜

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