2013年10月にユニバーサルカフェminnaがオープン、同年12月にNPO法人MINNAの会が設立されました。養護学校を退職した先生方を中心に、この会を設立したと聞いています。
そこから10年。実際には8年くらいかな。10年目想像し、それぞれの健康や家族の状態を考えると、10年を目処に誰かに引き継ぐか、もしくはそこでお店を畳むか、と考えたようです。
そんな時に、私が所属している真駒内駅前のまちづくりを考える会(現在のマコエキ会)に声がかかりました。
当初は、NPO法人MINNAの会を解散して、マコエキ会を中心に別な法人なり組織なりを作って引き継ぐという考え方でした。1年間マコエキ会と話し合いを続けた結果、マコエキ会としては引き継げない、でもまちづくりの拠点として引き継ぎたいメンバーがいる、という結論に達しました。
この間に、マコエキ会以外にも引き継いでほしい候補の方がいらっしゃいましたが、どなたも引き継ぐという結論には至りませんでした。
そこから約半年、今度はマコエキ会の引き継ぎたいメンバーでどう引き継ぐかという話し合いがもたれ、最終的に次のように決まりました。
・・・というか、私が決意しました。
・NPO法人MINNAの会は解散しない
・南雲がNPO法人MINNAの会の理事となり、代表を交替する。
・法人は10月から年度が始まるが、初年度は翌年4月まではこれまで通りの運営をする
初めは「まちづくりの拠点(という機能)を引き継ぐ」という話が、ユニバーサルカフェminnaひいてはNPO法人MINNAの会を引き継ぐ、ということになりました。
こう書くと、大した決断もしてないように見えますが、法人ごと引き継ぐということは、私が新しいものを作っていくのではなく、その法人の理念や10年活動してきたことをぜーんぶ含めて引き継ぐことになり、その勇気はなかなか出ませんでした。
だって、「障がいのある人もない人も」っていう辺りが、私の人生の中で大きく考えたことがなかったからです。まちづくり活動に10年以上関わってきたから、まちづくりのことは考えられる。でも、障がい者に関わることってわかんない、と思っていました。
最後には、わからないという思いも抱えたまま、みんなに助けてもらって、みんなで作る場所にすればいいんだ!私が全部抱える必要はないんだ!!できる人にできる分野のことをやってもらえばいいんだ!!!という考えに至り、引き継ぐ決心ができました。
だからこそ、「みんなが集まり、みんなで作る、みんなの場所」なんです。
私1人じゃ何もできない。
そんなに立派でも大きい人間でもないんです。
小さいアリンコみたいな人間なんです。
だから、毎日図々しく言いますよ
「みなさん、私を助けて、手伝ってください!!!」

